四天王寺「和平の心」法話　十七条憲法1400年で

少し興味があります。

四天王寺「和平の心」法話　十七条憲法1400年で

　十七条憲法の制定から1400年を記念し、同法を制定した聖徳太子ゆかりの和宗総本山四天王寺（大阪市天王寺区）は11日、条文を一条ずつ解説し、太子が説く「和平の心」を伝える連続法話を始める。
　瀧藤尊教前管長らが交代で担当。戦争が続き、道徳が荒廃する今日の深刻な問題も取り上げながら、毎月第2、第3日曜日午後2時から、国の重要文化財「五智光院」で1年間実施する。受講は無料。各回約100人の席を用意する。
　律令（りつりょう）国家への礎を築いたとされる十七条憲法は604年に制定。「一に曰（い）わく、和を以（もっ）て貴しと為（な）し…」の書き出しで始まり、道徳や礼節の重要性と平和の尊さを説いている。
　問い合わせは四天王寺、電話06（6771）0066。（了）（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040410-00000113-kyodo-ent