環境と文明の世界史
2004年1月24日先日日記にも記したとおり、我が愛車が19万km突破したのであるが、今後のことも考えなければならないと思う時期に入ったなあと思います。消耗品を変えて今後も乗っていくべきなのか、はたまたそれだけの投資をする価値があるのか等、考えることは色々とあります。まずは部品の見積もりを取ってみて、それからですね、考えるのは。
昨日のイースター島ネタの元です。
「環境と文明の世界史」
http://www.bigai.ne.jp/~miwa/miwa/bookyasuda.html
「南太平洋の絶海に浮かぶイースター島は、起源不明の島民とモアイと呼ばれる巨大な石像群、そして未解読の文字などによって「世界の七不思議」の一つとされてきた。18世紀に初めて島を訪れたヨーロッパ人たちは、巨大な石像や精巧な石組みの祭壇と、みすぼらしい身なりで日々戦闘に明け暮れる島民とのあまりに大きな落差に驚いた。そのため、高度な文明をもった別の民族がイースター島の石像文化を築いたと考え、それ以来島民の起源をめぐってさまざまな説が唱えられてきた。しかし、研究の結果、新たにわかった事実は悲惨だった。太平洋全域に拡散しているポリネシア人たちが大移動をしたとき、紀元後5-6世紀に渡ってきたわずか数十人の一団が現在の島民の祖先であり、彼らがこの島に高度な文化を築き上げたことが解明された。だが、16世紀半ばには、瀬戸内海の小豆島ほどのこの島で、人口は7000人以上にも爆発し一食べ物から樹木まですべての資源を消費し尽くしてしまった。最後は部族間の紛争に発展し互いに食い合うまでになって衰退していった。これこそ、環境の歴史が警告する「地球の未来」ではないか。」
昨日のイースター島ネタの元です。
「環境と文明の世界史」
http://www.bigai.ne.jp/~miwa/miwa/bookyasuda.html
「南太平洋の絶海に浮かぶイースター島は、起源不明の島民とモアイと呼ばれる巨大な石像群、そして未解読の文字などによって「世界の七不思議」の一つとされてきた。18世紀に初めて島を訪れたヨーロッパ人たちは、巨大な石像や精巧な石組みの祭壇と、みすぼらしい身なりで日々戦闘に明け暮れる島民とのあまりに大きな落差に驚いた。そのため、高度な文明をもった別の民族がイースター島の石像文化を築いたと考え、それ以来島民の起源をめぐってさまざまな説が唱えられてきた。しかし、研究の結果、新たにわかった事実は悲惨だった。太平洋全域に拡散しているポリネシア人たちが大移動をしたとき、紀元後5-6世紀に渡ってきたわずか数十人の一団が現在の島民の祖先であり、彼らがこの島に高度な文化を築き上げたことが解明された。だが、16世紀半ばには、瀬戸内海の小豆島ほどのこの島で、人口は7000人以上にも爆発し一食べ物から樹木まですべての資源を消費し尽くしてしまった。最後は部族間の紛争に発展し互いに食い合うまでになって衰退していった。これこそ、環境の歴史が警告する「地球の未来」ではないか。」
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