残された者たち

2004年1月17日
朝日新聞朝刊に、平松愛理の詩が載っていました。今日は阪神大震災のあった日。皆さんの記憶からどんどん薄らいでいく中で、この詩は私には強烈でした。

「残された者たち」

残された者たちは
いつでもあなたに会いに行ける
電車にも乗らず
飛行機も使わず
ただ手を合わせて
祈りたい時に目を閉じればいい

残された者たちは
生きることの尊さを噛みしめる
準備もなく
望むわけもなく
天国へと追いやられた
あなたの存在は消えないから

残された者たちは
いつしか現在(いま)が当たり前になる
防塵マスクに
リュックに運動靴
傷だらけの街を 心を
未来に伝える言葉を知りつつ

残された者たちは
多くを学ぶべくして残された
共に過ごせたはずの
沢山の美しい命を
決して無駄にせず
生きて活かして意味を成すために

平松愛理


銀世界でした。携帯写真館にも写真UPしましたが、車に雪が積もっている写真ってまだ撮ってなかったなと思い、早速写真撮りました。雪対策の道具を全く所有していない私は、自らの手で雪を取り除きました。めっちゃ冷たかったよ。

数々の用事があり、たいへん忙しい一日でした。
CD購入しました。SAYAというロス在住のピアニスト。実は先日ブルーノートの予約を入れたのですが、そのときに聴くことが出来るピアニストのです。
http://www.saya.com/jp/

「BASS MAGAZINE」に、NIKKI SIXX(モトリークルーBASS)のインタビュー掲載されてました。楽しいです、この人のインタビューは。

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