硬水と軟水
2003年11月18日料理に使ったり、水割りをたしなむ際には軟水の方が味が引き立つそうです。水道水は軟水。イオン整水機を使用することによって充分綺麗になるそうです。
桑田って巨人の生え抜きなんですよね。
「4番ばかりで…」桑田がG補強を“内部批判”(サンケイスポーツ)
巨人・桑田真澄投手(35)が17日、巨大補強を続ける球団を「4番ばかりで野球ができるのか」と痛烈批判した。ダイエーから小久保を無償トレードで獲得し、近鉄を退団するローズの獲得も決定的な状況に疑問を呈した形。巨人一筋で来季19年目を迎える生え抜き最年長投手が投じた一石だけに、大きな波紋を呼びそうだ。
清原はドライバー、二岡はミドルアイアン、川相はパター…。桑田はこの日、千葉県内のゴルフ場で、オフ恒例のチャリティーゴルフコンペを主催した。ホスト役として、約150人の参加者とラウンドを楽しみながらも、頭に巨人の面々が浮かんでは消えた。小久保はドライバー、ローズもドライバー。あれ?
「ゴルフをやりながら、野球を考えるんですよ。20万円の"ドライバー"を14本集めてもスコアは出ないんですよね。10万円のアイアンセットや1万円のパター。すべてそろってゴルフなんです。野球も同じでしょ? 4番ばかりじゃ、できませんよね」
ラウンド後に飛び出した発言は、あまりに重かった。V奪回へむけて巨大補強に邁進(まいしん)する球団に対して、批判と受けとられかねないものだ。小久保の無償トレード獲得に「常識では考えられない」と驚いた桑田。さらに近鉄を退団したローズ獲得も決定的な状況で、思わず「巨人野球」への危機感が口をついて飛び出した形だ。
「批判ではないですよ。ただボクの考える野球とは違う、ということ。長嶋監督の時にもそうだったけど、同じタイプの選手ばかりじゃ野球にならない。堀内監督は投手出身だし、緻密(ちみつ)な野球をやると思う。守りを考えたら、どうなるか…」
この日、西武・松井がFA移籍先をメジャーに絞り、巨人入りの可能性は消滅。だがこれで逆に、「4番ばかりの打線」になる可能性は一段と高まった。清原、ペタジーニ、小久保、ローズに高橋由、江藤。守りを重視する堀内監督の意図を超えて、打線はバランスを失って肥大化が進んでいく。
来年の巨人の外野陣は、左からペタジーニ、ローズ、高橋由が有力。ローズは今季リーグ最多補殺の強肩が自慢だが、ゴールデングラブ8度の桑田から見れば、ペタジーニとコンビを組む左中間にはやはり不安が残る。「投手にとっても大変だね」。これは今季、松井が抜けた穴を痛感した投手陣の代表的な意見でもある。
生え抜き最年長、来季19年目を迎える桑田だけに、他の選手の発言とは重みが違う。「堀内さんとはいろんな野球の話をするつもり」と、キャンプで互いの「野球観」を擦り合わせたいという。阪神・星野前監督から「アホなことをしている」と批判されたばかりの巨大補強。『巨人はどこにいくのか?』という不安は、ついに内部からも噴き出した。
桑田って巨人の生え抜きなんですよね。
「4番ばかりで…」桑田がG補強を“内部批判”(サンケイスポーツ)
巨人・桑田真澄投手(35)が17日、巨大補強を続ける球団を「4番ばかりで野球ができるのか」と痛烈批判した。ダイエーから小久保を無償トレードで獲得し、近鉄を退団するローズの獲得も決定的な状況に疑問を呈した形。巨人一筋で来季19年目を迎える生え抜き最年長投手が投じた一石だけに、大きな波紋を呼びそうだ。
清原はドライバー、二岡はミドルアイアン、川相はパター…。桑田はこの日、千葉県内のゴルフ場で、オフ恒例のチャリティーゴルフコンペを主催した。ホスト役として、約150人の参加者とラウンドを楽しみながらも、頭に巨人の面々が浮かんでは消えた。小久保はドライバー、ローズもドライバー。あれ?
「ゴルフをやりながら、野球を考えるんですよ。20万円の"ドライバー"を14本集めてもスコアは出ないんですよね。10万円のアイアンセットや1万円のパター。すべてそろってゴルフなんです。野球も同じでしょ? 4番ばかりじゃ、できませんよね」
ラウンド後に飛び出した発言は、あまりに重かった。V奪回へむけて巨大補強に邁進(まいしん)する球団に対して、批判と受けとられかねないものだ。小久保の無償トレード獲得に「常識では考えられない」と驚いた桑田。さらに近鉄を退団したローズ獲得も決定的な状況で、思わず「巨人野球」への危機感が口をついて飛び出した形だ。
「批判ではないですよ。ただボクの考える野球とは違う、ということ。長嶋監督の時にもそうだったけど、同じタイプの選手ばかりじゃ野球にならない。堀内監督は投手出身だし、緻密(ちみつ)な野球をやると思う。守りを考えたら、どうなるか…」
この日、西武・松井がFA移籍先をメジャーに絞り、巨人入りの可能性は消滅。だがこれで逆に、「4番ばかりの打線」になる可能性は一段と高まった。清原、ペタジーニ、小久保、ローズに高橋由、江藤。守りを重視する堀内監督の意図を超えて、打線はバランスを失って肥大化が進んでいく。
来年の巨人の外野陣は、左からペタジーニ、ローズ、高橋由が有力。ローズは今季リーグ最多補殺の強肩が自慢だが、ゴールデングラブ8度の桑田から見れば、ペタジーニとコンビを組む左中間にはやはり不安が残る。「投手にとっても大変だね」。これは今季、松井が抜けた穴を痛感した投手陣の代表的な意見でもある。
生え抜き最年長、来季19年目を迎える桑田だけに、他の選手の発言とは重みが違う。「堀内さんとはいろんな野球の話をするつもり」と、キャンプで互いの「野球観」を擦り合わせたいという。阪神・星野前監督から「アホなことをしている」と批判されたばかりの巨大補強。『巨人はどこにいくのか?』という不安は、ついに内部からも噴き出した。
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