信州案再浮上

会社で昨日信州に行った話をすると、来週にでも行きたいという話になり、都合が付けばもう一度行くかもしれない事になった。
信州の紅葉のピークは来週。それまでに是非見ておきたいのであろう。

昨日の日記で補足がある。
そもそも何故私が宿泊してまででもロープウェーに再度次の日に乗り、紅葉を見に行ったのかである。
実は一度目のロープウェーに乗った帰りの際、アナウンスの女性と私と車内で二人っきりになったのです。私は思いきって声をかけてみました。まず、ここの紅葉はどれくらい綺麗なのだろうか。綺麗なことは誰もが分かっていることであるのだが、やはり毎日見ている人の“声”を聞いてみたかったのである。すると彼女は、今年は夏から秋への変化があいまいだったため、高山地帯での紅葉は例年と比べてそれほどでもないこと(今年に限って言えば中くらいの高さのところの方が綺麗だとのこと）、また、天気のいい日の朝は、ロープウェー乗車時に富士山が見えることもあることを語ってくれた。そして最後に、綺麗な紅葉を見に通ってくださいと言われたのです。
確かに通うというのも一つの方法であるのだが、だったら次の日までねばって再度チャレンジするというのもいいのではないかと思ったのでした。
彼女の一言が無かったら、きっと再び行っていなかったであろう。

実はそんな物語があったのです。

ですので次の日、予定に無かった駒ケ岳制服ということに繋がったわけです。はっきり言って登山の装備は全くありませんでした。しかし臨機応変に対応し、天候と体力、そして山頂までの距離をもって山頂まで行けると判断し、実行したわけです。

今度行くときはキチンと装備整えていきますけど。