住宅事情

2003年5月11日
久しぶりに、元建設コンサルタントの方のお話を聞くことができた。

昔では考えられなかった都心での3000万円から4000万円のマンション購入可能な時代。
以前はマイホームを欲しいが為に、郊外に一戸建てを購入せざるを得なかった方々も、それと同額で都心にマンションを購入できることにより、都市集中、挙句の果てには郊外の過疎化が進むであろうとの話になった。
マイホームを購入する際に今後のことも考えたら、交通の便がいいところ、福祉が充実しているところに集中するのは当然であろう。
郊外という場所が“憧れ”ではなく“特殊”な場所になってしまうのか。

人口の都心集中により、会社も都心集中により一層の拍車がかかる。
都心の土地事情もあり、簡単にビルを作りまくるわけにも行かない今日この頃、今あるものを有効活用していくという動きも見逃せない。
今あるオフィスビルの広いフロアに、数ヶ所の仕切りを作ることにより、新たなオフィスを作ることが可能になる。古いビルを壊すより、手っ取り早いリフォームによりオフィスは増大するのであろう。

元近鉄の大塚が、中日で投げていた。
頑張れ大塚!

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